チームスピリットデベロッパーブログ

チームスピリット開発者のブログ

Dreamforce2018レポート - Day2 -

こんにちは、プロダクトディベロップメントチームの倉谷(id:a-kura)です。

連日、朝から晩まで予定が詰まっていて疲れてきました。 夜もパーティーなどありますが、しっかり睡眠を取ることが大切ですね。

Trailhead

Developer Zone や AppExchange Den など Developer、Admin には一日いても飽きなさそうなゾーンに乗り込んでいきました。 セッションとしては、SalesforceDX と BitBucket の連携について受講してきました。 BitBucket Pipeline を使って、Docker 上でビルドし、SalesforceDX でデプロイするような流れで構築していました。 自社で BitBucket を利用しているので、構成を参考にトライしたいと思います。

セッション。

子鹿。

IoT Village にそびえ立つ Salesforce Tower。

Hootie座。

Saasy先輩の可愛がりを受けて成長しました!

CAMP DESIGN

Salesforce のデザインチームの方と少し話してきました。もっと英語ができれば、いろいろ質問したかったです。

プロダクト開発チームでもデザイナーの方を採用して、同じような取り組みをやっていきたいと思います。 というわけで、デザイナーの方、募集中です!

UIデザイナー | 株式会社 チームスピリット | IT/Web業界の求人・採用情報に強い転職サイトGreen(グリーン) | 2018/08/28 20:24:14更新 | id:56010

AppExchange Lodge

パートナー向けセッションを受けるべく AppExchange Lodge へ。 パートナー向けセッションは一段と厳しさの増すセッションが多く、かなり良かったです。 「Apex CPU time limit exceeded」「Apex heap size too large」などのパートナーであれば一度は通る問題について、どのように頑張ればいいか解説してくれました。 AppExchange Partner は何もやらなくても Gift をもらうことができました。パートナーの方はぜひ Park Central Hotel まで行ってみましょう!

パートナー向けセッション

AppExchange Lodge

Salesforce Tower ツアー

16:30から Salesforce Tower のツアーに参加しました。残念ながら力不足のため最上階にはいけませんでしたが、十分雰囲気を満喫できました。 エリア全体がトレイルのデザインで統一されており、落ち着く雰囲気でとてもよかったです。

Saleforce Tower

明日も朝食を食べながらのミートアップです。 もう少しなので、楽しみながら頑張ります!

Enjoy!

Dreamforce2018レポート - Day1 -

こんにちは、プロダクトディベロップメントチームの倉谷(id:a-kura)です。

サンフランシスコはサマータイムなのですが、朝7時くらいだとまだまだ白み始めた感じでした。 サマータイム、必要なんですかね。

Community Leader State of the Union

コミュニティリーダーの集いに、会長の米井さんに代わって参加しました。どなたもコミュニティを引っ張るだけあってパワフルな方ばかりでした。朝食を食べたあと、コミュニティ活動がどういった状態になっているか、新ツールのバージョンアップの計画などについて話を伺いました。

AppExchange Partner Keynote

今回の Dreamforce 最初の Keynote は AppExchange Partner Keynote でした。

世界のAppExchange登録企業の中でインストール数が多い名の知れた企業を掲載するものだそうです。 弊社のロゴもその中に入れてもらえました。ありがとうございます!

Marc's Keynote

この祭典の目玉と言えるマーク・ベニオフ氏のキーノートです。詳細は後日まとめ記事が出るので、聞き取れる範囲で聴いて雰囲気を楽しみました。 さすがのMVP席は中央に近くて、盛り上がりが凄かった!

プレショーでBGMを奏でていただきました。

やはり、この二人ですね。今回はスポンサーの関係上、コスプレはなしでした。

セッションの途中で、気球型ドローンが飛んでました。

MVP Party

最後に、今回はじめてMVP Partyに参加できました! 海外では有名な Salesforce 系 Podcast である WizardCast をやっている Brian Kwong さんと写真を撮らせてもらったり、インドのニューデリーから来た方と話したり、いろいろな方と話させてもらいました。英会話力のなさが悔しい。

マーク・ベニオフ氏の誕生日を祝って、ハッピーバースデーをMVP全員で歌いました。

おまけ

Saasy先輩に手荒い歓迎を。

昼食時は Moscone Center の中庭が Trailblazer たちで溢れかえります。

青い空と気球。よく見ると、恒例のネガティブキャンペーンですね(汗)。

今回はベジタリアンの方向けランチの数が充実していたように思います(間違えて取ってしまいました)。 ちなみに、どこかに VEGAN と書いてあるはずですので、皆さま注意して選んでください。

まだまだ始まったばかりなので、明日も頑張っていきましょう!

Dreamforce2018レポート - Day0 -

こんにちは、プロダクトディベロップメントチームの倉谷(id:a-kura)です。

Day0 ではいくつかイベントもあったようですが、10時過ぎにサンフランシスコ空港に着いたため今回は参加しませんでした。

BART

まずは、BARTに乗って空港からサンフランシスコ中心部へ。 車内に荷物を盛大に置き忘れそうになる事件もありましたが、無事目的地で降りることができました。

チェックイン

弊社メンバーは Dreamforce のチェックインとバックパックをもらいに行きました。 今年のゲートは、アストロたちがきれいに並べられており、ますます気合の入ったものになっていました。

そして、空の青さ!いつ見ても羨ましいばかりの空の色でした。

観光

バックパックを受け取ったあとは昼食など諸々を済ませて観光に。 社長の荻島が何度も Dreamforce に参加していながら乗ったことのなかったケーブルカーに乗って観光に出かけました。

終点はフィッシャーマンズ・ワーフ。 日向は暖かいのですが日陰はかなり寒く、半袖・半ズボンで来ていたメンバーは寒さに震えていました。 油断せず、防寒対策は必要ですね。 (次の予定もあったので私は早々に引き上げましたが、屋台とかいろいろあります)

遠くに見える島がアルカトラズ島。

おまけ

夕食は明日に向けて英気を蓄えるべく CRUSTACEAN SAN FRANCISCO で決起集会でした。 巨大な蟹が一人一匹サーブされます。オイル煮に黒胡椒がアクセントとなり、やみつきになる味です。 Dreamforceに参加される方はぜひ訪れてみてください(要予約)。

www.crustaceansf.com

最後に

とうとう明日から Dreamforce が始まります。 初日は、コミュニティリーダーとの朝食、Marc's Keynote、MVP Partyなどイベントで目白押しです。 KeynoteはYouTubeなどにすぐにアップされるので内容は現地でなくてもキャッチアップできてしまいます。 現地でなくては味わえない雰囲気であったり、現地でしかやっていない上級者向けのセッションなどだったりを中心に見てきたいと思います。

明日からが楽しみです。

Dreamforce2018レポート - 出国前 -

こんにちは、プロダクトディベロップメントチームの倉谷(id:a-kura)です。

Salesforceに関わる人にとって年一度の祭典の時期になりました!そう、Dreamforce!! Dreamforceに初参加したのは2015年なので、3年ぶり2回目の参加となります。

f:id:a-kura:20180924161841p:plain Dreamforce 18

今回は、事前にmyTrailhead、Einstein Voice、Quip Slidesなどの発表がありました。このあたりの発表を見ると、Appleのように新製品発表会でサプライズを演出するというより、事前に情報を出してしっかり理解して帰ってもらうことを主眼に置いているのかもしれません。

成田空港

さて、英語力は向上してる気がしませんが、しっかり雰囲気を楽しみ、現地ならではの情報を仕入れてきたいと思います。

See you soon San Francisco!

ほろよいてっく〜夏の自由研究発表会!〜 参加レポート

こんにちは!プロダクトデベロップメントチーム中屋 (id:a_nakaya)です。

 

今回は8月末に開催された『ほろよいてっく〜夏の自由研究発表会!〜』に参加しましたので、その様子をレポートしたいと思います!

 

チームスピリットでは、酒をかっくらってLTをやる「ほろよいてっく」を定期的に開催しています。

今回は、〜夏の自由研究発表会〜をお題に、弊社エンジニアが「この夏、取り組んできたこと」を自由に発表しました!

0. 開催前:会場の様子

開催前の会場の様子です。

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LT発表予定者は土壇場まで校正してます。。LTが楽しみです!

 1. いざ開催!

弊社QAエンジニア生井さんの掛け声の元、ほろよいてっくが始まりました!

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 ピザや軽食が用意されました。ピザはSALVATORE CUOMOです!

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2. 「オブジェクト指向プログラミングとは何か」

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3年目フロントエンジニアの中畑さん。「オブジェクト指向プログラミングは悪なのか?」という疑問から、オブジェクト指向の歴史と考察を発表していただきました。

個人的には、「普段使っているApexは、オブジェクト指向プログラミングの系譜でいうと?」という内容が気になりました。

オブジェクト指向プログラミングについて調べてみた - Speaker Deck

3.「QAエンジニアとテストの海」

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「老人と海」を引用しながら、QAエンジニアがソフトウェアテストにどう取り組んで行くか?という発表をしていただきました。QAエンジニアに対する熱い想いが伝わってきます。

QAエンジニアとテストの海.pdf - Speaker Deck

4.「俺の好きな話をする」

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 普段はTechLead・開発リーダーとしてチームをまとめている植田さん。学生時代に学んだ情報文化論の知識を活かしてTeamSpiritを含めたメディアはどうなって行くのか?という話をほろよいてっく風に話していただきました。

5.「Microsoft Azure で LINE bot」

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最寄り駅のバス発着の煩雑さから、Azure Logic Appsを使ってLINE Botを作ったという田中さん。発表の中にAzure Logic Appsでの実装手順や実装したLINE Botのプレビューがあり、とてもわかりやすかったです!

6.「Higher-Order Component を使っていこうぜって言う話」

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フロントエンドエンジニアの横山さんは普段の開発で活用できるHigh Order Compornentのメリットと実装について語っていただきました。

Higher Order Componentとは、単に他のコンポーネントをラップするReactコンポーネントのことで、viewとlogicを分割することにより、コンポーネントの再利用性を高め、コードの可視性がよくなるというお話でした。

7.「シンガポールナンセンス事例集」

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最近チームスピリットは、シンガポールに海外開発拠点を開設しました!

湊さんは8月出張した時の出来事や「シンガポールに出張に行くときに気をつけるべきこと」をシンガポールナンセンス事例集として発表していただきました。

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会場はシンガポール出張で起きた出来事の数々に爆笑しています。

8.「1on1に Points of You®︎を導入してみた」

開発部門マネージャーの松田さん。

最近行った1on1で自己開示しやすい環境作りを目指すために、Points of You®︎を導入してみた調査報告と考察を語ってくれました。

Points of You®︎とは、 写真と言葉が印刷された65枚のコーチングカードです。

チームスピリットメンバーはカードの中身というよりかは、引き方に人格が出たようです。

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開発メンバーがどのカードを選んだのか?に興味津々です。

 

9.「WebPagetest で継続的パフォーマンス計測

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プロダクトマネージャーの山崎さんは、WebPagetestを使って自社製品のパフォーマンス計測を行った結果や実施手順について発表していただきました。

Salesforceの認証をパラメータを使ってできることを知らなかったのでとても勉強になりました。

 

10. 「盆踊りLT!」

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京橋エドグランで盆踊りに参加していた内藤さんが盆踊りを終えて飛び入りでLTに参加しました。題目はやっぱり盆踊り。

『これを知っていれば東京なら必ず盆踊りで1曲は踊れる』と東京音頭をレクチャー。

このような飛び入りでの参加も可能です!

11. 最後に

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LT後には、おつまみをつまみながら、エンジニア同士で情報交換をし、とても盛り上がりました。

マネージャーからQAエンジニアの方まで幅広い層がLTし、交流する機会になったと思います。

参加してくださったみなさま、ありがとうございました!

外部からの参加&飛び入りLTも大歓迎です!次回の開催もお楽しみに!!

 

 

Welcome to TeamSpirit Singapore!

Hi everyone! I'm 二宮(id:n-nino) from TeamSpirit Singapore!
英語の挨拶で雰囲気を出してみました。
今回はTeamSpirit Singaporeのご紹介(兼自分の入社エントリ)をしたいと思います。

TeamSpirit Singaporeとは

私達チームスピリットは実は初の海外拠点をシンガポールに開設しているんです。
私は今年の6月半ばに開発エンジニア第一号として入社しました。その後も1名のエンジニアが入社、3名の入社が内定しており、開発チームが現在進行形で立ち上がっていっています。 f:id:n-nino:20180821155139j:plain ※今現在はまだオフィスに3人しかいないのでとてもこじんまりしています。近々引っ越し予定。

TeamSpirit Singaporeの働き方

シンガポールオフィスの働き方についてお話したいと思います。

日本チームとがっちり連携

シンガポールのエンジニアは、日本のエンジニアとチームを組んでプロジェクトを行っています。
毎朝オンラインのデイリーミーティングから始まり、密なコミュニケーションをとってます。
もちろん、シンガポールのエンジニアは日本語が喋れないので、ミーティングは英語でやっています。
f:id:n-nino:20180823132710j:plain ※ミーティングの様子。日本チームのメンバーは英語のキャッチアップに余念がありません。

超ダイバーシティー

シンガポールはアジア各国はじめ、世界各国から人が集まります。
TeamSpirit Singaporeにも世界各国のエンジニアが入社してきています。
アジア有数の大学出身のエンジニアも増えてきていて、そんな人達と働くことができるなんてワクワクしてしまいますよね。

チームスピリットらしさ

TeamSpirit Singaporeにももちろんチームスピリットの良さが受け継がれており、風通しがよく、自由な働き方で働いています。
これは、彼らにとってはいい意味で驚きのようでした。
「うちの会社は"KAROSHI"は大丈夫なのか?」「失敗したら"HARAKIRI"すんのか?」とか割と真剣に聞かれます。

湊さんがやって来た!

つい先日、シンガポールに日本のオフィスから出張で、同じチームの湊さんがやって来ました。
f:id:n-nino:20180821154740j:plain ※同じチームの同じフロントエンジニア、湊さんとRyanさんの真剣な様子。
このように、メンバーが互いのオフィスに出張し、直接顔を合わせて仕事をすることもあります。

まとめ

まだまだ、立ち上がったばかりのTeamSpirit Singaporeではありますが、着実に歩みを進めてます。
人数も増えてきて、もうすぐオフィスの移転があったり、日本のチームにとってもいきなり海外の開発チームと仕事することになったり、 とまだ少しバタバタしていますが、何だかんだみんな楽しんでやっています。
これからは、シンガポールからも情報発信していきますのでよろしくお願いします! ※仕事終わりの一コマ。なぜかシンガポールなのにU.S.A感。

スクラムMTGに【Lean Coffee (リーンコーヒー)】を導入してみた!

こんにちは。プロダクト開発チームの松田(id:a-matsuda)です。

今回は、プロダクト開発チームで行っているスクラムMTGに【Lean Coffee (リーンコーヒー)】を導入している様子をレポートします!!

スクラムMTGとは

プロダクト横断で、プロダクトマネージャー(以下PM)とスクラムマスター(以下SM)が集まり、スクラムの課題や悩みをシェアしながら解を見つけていく、私たちオリジナルのミーティングで、PMやSMの心の拠り所にもなっているイベントです。

Lean Coffee (リーンコーヒー)とは

皆さん、聞いたことはありますでしょうか?コーヒーの飲み方(ウィンナコーヒー的な)と思ったそこのあなたと私、そうではありませんよ!笑

ミーティングというと、実施前にがっつり準備をし、実施後には議事録を作成して配布、そんな習慣がある方も多いのではないでしょうか。 対して、Lean Coffeeは、アジェンダのないミーティング方法で、参加者が集まり、アジェンダを作って議論を始めます。事前準備なし、会議のアジェンダを民主的に作っていくので、会話は率直で生産的なものになることが特徴です。このLean Coffeeは、現在、シアトル、サンフランシスコ、ストックホルム、トロント、ボルダー、ニューヨークなど世界各地で行われているようです。

オーソドックスなLean Coffeeを行う手順や、必要なツール等については、ぜひ本家本元のサイトやご紹介するSlideShareを参照してみてください。

Lean Coffee | Start one in your city!

www.slideshare.net

私たちの Lean Coffee

7/17(火)に行われた、Lean Coffeeを活用したスクラムMTGの様子をご紹介しましょう!

流れはこんな感じです。

  1. (議論したいトピックスを上げておく)
  2. トピックに投票する
  3. 票数の多いものから順に7分にタイマーをセットし議論する
  4. 継続するか否かの判断をする
  5. 継続するものは、追加で2分議論する
  6. 3−5を繰り返す
  7. 最後5分で、今日の議論を振り返り、持ち帰るアクションを共有する

1.(議論したいトピックを上げておく)

私たちのやり方では、ここだけ少し準備が必要です。

スクラムMTGのトピックとして議論したいことが出てきたら、トピックリスト@confluenceに追加をしておきます。追加しておかないと議論対象にはなりません!!

2.トピックに投票する

トピックリストをみながら、投票をしていきます。 本家本元は一人2票を持って投票をするようですが、ここでは一人1票を投票します。投票の様子はこんな感じ。

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3.票数の多いものから順に7分にタイマーをセットし議論する

今回、票数の多かったのは「チケットの実施判断の基準」。

タイマーを7分にセットし会話をしてきます。 実施判断をするためには、スクラムだとわかりにくいプロダクトの全体感を知ることが必要ではないか?という議論や、機能の範囲を見直す時の判断軸について率直に話し合いが行われました。最終的にはバックログに責任を持つというPMの覚悟が必要だよね、というメンタリティに関する話まで。7分という時間にもかかわらず、びっくりするほど、密度の濃い充実した議論が行われてました!

ちなみに、「プロダクトの全体感を知ること」については、この後新たなる展開を見せることになります。

f:id:a-matsuda:20180802122548p:plain

4.継続するか否かの判断をする

7分を議論したあと、継続して議論するか否かの判断を行います。全員参加で親指でサインを出していきます。 サインの意味はこちら。

👍 もっと議論したい

👊 もう充分、どっちでも良い

👎 次に行きたい

はい、いっせーのせっ。

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5.継続するものは、追加で2分議論する

「チケットの実施判断の基準」は、2分間継続となり、機能の範囲を見直す時の判断軸や、優先度のつけ方の具体的なアクションについて話をし終了となりました。すごい、アクションまで落とし込めている!!

6.2−5を繰り返す

続いて、2つ目のトピック。「スクラムだから全体感がわからないという疑問と解決策について」。1つ目のトピックで出てきた「プロダクトの全体感を知ること」が回収されました。笑

とあるプロダクトマネージャーが「全体感を知るために、ユーザーストーリーマッピングをやってみました」とアウトプットを持ち込み、それを見ながら議論が行われました。

7.最後5分で、今日の議論を振り返り、持ち帰るアクションを共有する

そして、最後5分で今日のアクションをまとめて終了!合計30分間のミーティングです。 Lean Coffee中は、ファシリテートをしているメンバーが、Confluence上でメモを取り、全体で共有しながら進めていました。

まとめ

Lean Coffeeに参加してみて感じたのは、事前準備(ほぼ)なし、議事録もその場でメモという軽やかさ。また、7分間の議論と聞くと、短いと感じるかもしれませんが、7分間という短い時間だからこそ、率直で濃い議論ができるように思いました。また30分という時間でも複数のトピックについて議論できるのも、Lean Coffeeの良いところだと思います。 ぜひ皆さんも、マッチするミーティングがあればチャレンジしてみてください!!

エンジニア募集♪

チームスピリットでは、アジャイルなプロダクト開発を共に推進してくれるエンジニアを募集しています。少しでも興味を持っていただいた方、ご連絡ください!(直接メッセージでも、下記の応募フォームからでも構いません)

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