こんにちは、倉谷(id:a-kura)です。
今回の Meetup は雨が降っていたにもかかわらず、ほとんどの方が定刻に参加されていました。 参加人数と歩留まりを予想して会場をいつもの半分のサイズにしてもらっていたのですが、会場が満員になっていました。
プログラム
プログラムは以下のような感じでした。
リリースノート輪読
- 「Winter’18 リリースノート輪読 - Lightning Experience -」(フレクト斎藤さん)
- 「Winter’18 リリースノート輪読 - Big Object -」(セールスフォース・ドットコム岡本さん)
- 「Winter’18 リリースノート輪読 - Einstein Platform Service -」(TAOドライブ米井さん)
技術系セッション
- 「Heroku Connect 苦肉の四苦八苦」(大久保英樹さん)
- 「エンジニアがSalesforceを使って事業に貢献できること」(アドバンテッジ リスクマネジメント小泉剛さん)
LT
- 「SWTT2017 ミニハックをふりかえる」(チームスピリット山崎さん)
- 「LEXと相性抜群!?Visual Workflow」(サンアンドサンズコンサルティング石井さん)
- 「Road to Trailblazer Trailhead推進活動のススメ」(アクセンチュア宮本さん)
- 「IoT Explorerの試し方」(セールスフォース・ドットコム稲葉さん)
Meetup
感想
リリースノート輪読
Lightning Experienceへのマイグレーションが一段落して、機能的に充実してきたとともに新機能への投資が復活してきた印象があります。
Big Object、Platform Event、IoTなどはこれまで継続的に開発してきた機能をまとめあげて実戦投入してきています。 Trailheadが派手な宣伝をしているので目が行きがちですが、ビックデータ周りの機能強化は注目していきたいです。
技術系セッション
Heroku Connectを利用した事例がそれなりに増えてきて、ノウハウが溜まってきているように感じました。 Heroku Connectを利用した場合のインピーダンスミスマッチだけで拒絶反応を起こしてしまいがちです。 このインピーダンスミスマッチを乗り越えるためのノウハウ(苦肉の策)は、Heroku Connectの導入を検討されている方には参考になると思いました。
大久保さんの発表で言葉そのままではないですが、「発表資料を見るとHeroku Connectの辛みが出ているが、それ以上にHerokuとSalesforceを連携させることにメリットがある」ということをおっしゃっていたことが印象的でした。
LT
MiniHackの解答速報で定評のある弊社山崎よりMiniHackのふりかえり的なLTがありました。
www.slideshare.net
さすがの安定感あるLTでしたが、不安定な景品の処遇が気になるところです。 Visual Workflowネタは石井さんのLTと合わせて読み込むと、設定画面のアレなところとは裏腹にいろいろできそうでした。
宣伝
先日、このような投稿を見かけました。
【ゆる募】Trailheadもくもくの番外編としてはじめてのDXハンズオンみたいのあったら参加したいなって方いますかねえ #sfdg #salesforcedevjp
— Shingo Yamazaki (@zaki___yama) 2017年10月27日
美味しいご飯(まかない)を食べながらの勉強会が開催されるかも!?気になる方はconnpassのグループにジョインして待ちましょう!