TeamSpirit Developer Blog

チームスピリット開発者のブログ

プロダクトディベロップメントチーム解体新書!(人・趣味編)

みなさま、明けましておめでとうございます。 本年も TeamSpirit Developer Blog をよろしくお願いします!! PDチームの松田(id:a-matsuda)です。

今回は、プロダクトディベロップメントチーム(以下、PDチーム)を解体したらどうなる?という企画の後編となります。
前回の「技術・開発環境編」はいかがでしたか? 切り口は技術や開発環境でしたが、PDチーム一人一人の個性が滲み出る内容にはなっていたかと思います。
後編では、人にフォーカスし「人・趣味編」としてお届けします ♪
前回に引き続き、PDチームメンバーに、マクロミル社のセルフアンケートシステムQuestantでアンケートを行い、その結果をまとめました。

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あなたの性別を教えて!

PDチームのメンバーは、ご想像のとおり多様です!まず性別ですが、チームの1/4が女性で、そのうち半分以上が、お子さんを育てながら、仕事も両立しているママエンジニアです。まだまだ女性が少ないので、増えていくといいなと思っています!
また今回、アンケートはとっていませんが、PDチームには中国出身のメンバーも2名おり、国籍や性別を問わず、みな活躍しています!

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あなたの年齢を教えて!

30代に続いて、20代、40代がほぼ同じ割合で、非常にバランスの良い年齢構成となっています! 私たちは、"TeamSpirit"を開発しているスタートアップ企業のプロダクト開発チームなので、若手メンバーが多いイメージがあるかもしれません。
実際にはグラフの通り、若手メンバーだけでなく、経験のあるメンバーも多いので、明るく勢いはありますが、全体的には落ち着いていて相談もしやすいチームだと思います!

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あなたの血液型を教えて!

みなさん、日本人の血液型の発現率をご存知でしょうか。大まかに、A型が40%、B型が20%、O型が30%、AB型が10%だそうです。

PDチームはというと・・・みなさま、ご覧ください! 際立つのが、O型が最大勢力であることと、AB型がなんとなんと”19%”もいること。

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ちなみにみなさんご存知かもしれませんが、AB型は世界中で4%の割合しかおらず、AB型が0%の国があるくらい、AB型は極端に少ないのだそうです。
ちなみに、民族別で最もAB型が多いのは、日本のアイヌ民族で、その割合はO型17%、A型32%、B型32%、AB型18%だそう。AB型の割合が2割近いとは奇跡的なことで、世界を見ても他にはないそうです。(ちなみに私は、マイペースB型です)
このチームで奇跡が起きていること、そしてどこかの血液型に偏っていないということ、が見えてきました!全部の血液型がしっかり自分をアピールしている感じ・・というのがチームをよく表しているかも!

前職の事業内容を教えて!

がらっとかわって、前職の事業について聞いてみました。SIまたはソフトハウス出身のメンバーが約半数、自社プロダクト・サービス開発からの人は3割くらいでした。 プロダクト開発の経験がないメンバーも多いですが、すぐにチームに馴染んで、ガシガシとプロダクト開発を推進しているメンバーばかりです。前職の事業にかかわらず、TeamSpiritを通してお客様に価値を届けたいという共通した思いをもって、開発をしています。

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仕事以外の時間、何をしているか教えて!

これも興味深い、仕事以外はみな何に時間を使っているのでしょう??

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  • No.1 ”読書”が圧倒的ですね。みんなどんなジャンルの本を読んでいるのでしょうか??Slackの雑談チャネルでは、技術書はもちろん、ビジネス開発や一般的なビジネス書まで、いろんなジャンルの本が話題のぼっています。
  • No.2 ”子育て”!ママエンジニアだけでなくパパエンジニアもいますので、それを表していますね〜。みんな家でもがんばってる!!
  • No.3以降 ”映画・テレビ、音楽鑑賞”、そこに混じって、やっぱりみんな大好き”技術のキャッチアップ”や、”料理”や”筋トレ”などオフィスでも主張の激しい趣味たちがランクインしています!

主張している趣味・料理

11/29に(イイニクの日)、美味しいお肉をふるまってくれたりします。みんな、相当お腹がすいてるんでしょうね。必死にサンドイッチを作っている様子が。笑
すばらしい趣味を持ってくれて、ありがとう!

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主張している趣味・筋トレ

チームスピリットの部活動として暗黙の公認となっているヘルスケア部では、筋トレを推奨しています。チームスピリットで僕と筋トレ!(by部長) f:id:a-matsuda:20180109151524j:plain

チームスピリット社を選んだ理由を教えて!

改めて、なぜチームスピリット社だったのかを聞いてみました。

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  • なるほど、会社のビジョンや価値観、チームスピリットの一員になることによって携わる仕事に魅力を感じて入社を決めたメンバーが多いのがよくわかります。
  • 続いて、フレックスタイム制(PDチームは11:00~16:00がコアタイム)や在宅勤務制度(時短メンバー以外は週1回)など、仕事に集中できる制度も魅力に感じてくれたようです。
  • PDチームの文化(勉強会やテックランチ)に触れて、ここで働いてみたいと思ってくれたメンバーも多かったのは、チームの一員として大変嬉しい限りです!

チームスピリットでは定期的に勉強会を主催していますので、ぜひ興味のあるものがあれば、お越しください!connpassページへ

まとめ

2回に渡ってお届けしました、プロダクトディベロップメントチーム解体新書、いかがでしたでしょうか?
いつも一緒に仕事をしていても、案外知らないことがあることに気づきましたし、面白いチームメンバーに囲まれ刺激的&幸せだと再認識した、自身にとっては意味のある企画でした。
チームについては十分知り尽くしているというそこのあなた、ぜひチームの解体新書作りにチャレンジしてみてください。思わぬ発見があるかもしれませんよ!

最後に

チームスピリットでは、一緒にプロダクト開発を推進してくれるメンバーを募集しています!少しでも興味をお持ちのかた、ぜひオフィスに遊びに来てください。お待ちしています♪

エンジニア募集

QAエンジニア他募集中!

Amazon Echo から Salesforce へ繋げてみた

こんにちは。
株式会社チームスピリットの古川(id:furukawa-hisakatsu)です。

Amazonにて発売されましたスマートスピーカー「Amazon Echo」が11月に日本に上陸しました。
私自身も11月末にAmazon Echoが届きましたので試しにSalesforceに繋げてみました。

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(可愛いやつです)

後、この記事はチームスピリット Advent Calendar 2017の21日目です。(遅刻) adventar.org

概要

今回はAmazon Echoと接続する音声サービス「Amazon Alexa」からAccount Link機能とAPI Gatewayを使用してSalesforceと接続し、
Lambdaから未承認レコードの件数の取得を行うカスタム音声サービス「Alexa Skills Kit」を作成します。
お試しまでとなりますので公開用の設定ではありません。

必要なアカウント

Alexaからのリクエスト処理をLambdaで作成

Alexaからのリクエストを受付し、Salesforceに接続、その後Alexaに件数を発言するレスポンスを返す処理を作成します。 ソースコードは下記URLから参照して下さい。

github.com

  • AWSにログインし、「Lambda」を選択し、関数の作成をクリックします。

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  • 次に「一から作成」を選択し、名前を適当に入力し、ランタイムは「Node.js 6.10」を選択し、ロールは既存のままで選択して保存します。

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  • 関数の詳細画面が表示されましたら、「関数コード」の「コード エントリ タイプ」に「.ZIP ファイルをアップロード」を選択し、こちらをダウンロードしてアップロードします。

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  • 表示している関数がAlexa Skills Kitから呼び出されるトリガーを設定するため、「Designer」のサイドメニューから「Alexa Skills Kit」を選択し、「トリガーの設定」から「追加」をクリックします。

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  • 最後に右上の「保存」をクリックし、Lambdaの設定は完了です。

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  • 後のスキル設定で使用するため、右上の「ARN」を何処かに退避します。

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トークン取得時のレスポンスを工夫するためAPI Gatewayを作成する

Salesforceからのアクセストークン取得を行うためにAPI Gatewayを作成します。

  • AWSにログインし、「API Gateway」を選択し、「APIの作成」をクリックします。

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  • 「Swagger からインポート」選択し、下記コードを入力して、「インポート」をクリックします。
    (名称変更したい場合は、下記コードの「title」属性の値を変更してください。)
{
  "swagger": "2.0",
  "info": {
    "title": "SalesforceProxy"
  },
  "schemes": [
    "https"
  ],
  "paths": {
    "/": {
      "post": {
        "produces": [
          "application/json"
        ],
        "parameters": [
          {
            "name": "Content-Type",
            "in": "header",
            "required": false,
            "type": "string"
          }
        ],
        "responses": {
          "200": {
            "description": "200 response",
            "schema": {
              "$ref": "#/definitions/Empty"
            }
          }
        },
        "x-amazon-apigateway-integration": {
          "responses": {
            "default": {
              "statusCode": "200",
              "responseTemplates": {
                "application/json": "#set($params = $input.path('$'))\n{\n#foreach($paramName in $params.keySet())\n    #if($paramName == \"access_token\")\n    \"expires_in\": 3600,\n    #end\n    \"$paramName\": \"$params.get($paramName)\"\n    #if($foreach.hasNext)\n    ,\n    #end\n#end\n}\n"
              }
            }
          },
          "requestParameters": {
            "integration.request.header.Accept": "'application/json'",
            "integration.request.header.Content-Type": "method.request.header.Content-Type"
          },
          "uri": "https://login.salesforce.com/services/oauth2/token",
          "passthroughBehavior": "when_no_templates",
          "httpMethod": "POST",
          "type": "http"
        }
      }
    }
  },
  "definitions": {
    "Empty": {
      "type": "object",
      "title": "Empty Schema"
    }
  }
}

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  • これだけではまだ使用できないため、作成に成功しましたら「アクション」をクリックして、「API のデプロイ」をクリックします。

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  • 「デプロイされるステージ」に「[新しいステージ]」を選択しステージ名等を適当に入力して「デプロイ」をクリックします。

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  • 成功しますとステージエディタが表示されるので、「URLの呼び出し」を何処かに退避します。(これもスキル設定で使いますよ)

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余談

OAuth認証処理を行ったことある人は(あれ?)と思われますが、 本来、「https://login.salesforce.com/services/oauth2/token」に通信してアクセストークンを取得するのがSalesforceの認証となりますが、 Amazon AlexaのAccount Link機能でアクセストークンを取得する際、初回時は問題ないのですが、 アクセストークンが時間切れとなり再度取得が必要となった場合、 Amazon Alexaはアクセストークン取得のレスポンスに含まれている「expires_in」(有効時間)が過ぎているかを判定し再度取得する仕組みと思われます。 ですが、Salesforceからのアクセストークン取得時には「expires_in」が含まれていないため、これを含ませるためにAPI Gatewayを作成します。

Salesforceのセッション時間は設定による可変式でありますが、これを検出する手段がないため、今回は固定で1時間を指定しております。

Alexaのスキルを作成しよう

AWS側の設定が終わりました。Alexaスキルを作成しましょう!

  • Amazon Developerにログインし、「Alexa」をクリックし、「Alexa Skills Kit」の「始める」をクリックします。

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  • Alexa スキル一覧の画面が表示されましたら、「新しいスキルを追加する」をクリックします。

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  • スキル情報を設定する画面が表示されるため、下記設定を行い、「保存」をクリックします。
    • スキルの種別:カスタム対話モデル
    • 言語:Japanese
    • スキル名:適当に入力して下さい
    • 呼び出し名:こちらも適当に入力してください。

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  • 「対話モデル」を選択し、「インテントスキーマ」及び「サンプル発話」に下記コードを入力し、「保存」をクリックします。

    インテントスキーマ

{
  "intents": [
    {
      "intent": "SalesforceIntent"
    }
  ]
}

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サンプル発話

SalesforceIntent 未承認個数を教えて

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  • 次のSalesforceの設定のため、「設定」をクリックし、「アカウントリンク」の「ユーザーにアカウントの作成や既存のアカウントへのリンクを許可しますか?」に「はい」を選択して、
    「リダイレクトURL」を何処かに退避しておきます。

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(まだ設定しますので画面はそのまま)

Salesforceに繋ぐための設定をする

スキルの設定を一旦中断し、AlexaからSalesforceに接続するための設定をしましょう!

  • Salesforceにログインし、右上の歯車をクリックし、「設定」をクリックします。

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  • 設定画面が開きましたら「アプリケーション」から「アプリケーションマネージャ」をクリックし、「新規接続アプリケーション」をクリックします。

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  • 「接続アプリケーション名」や「API 参照名」、「取引先責任者 メール」を適当に設定しましょう。

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  • 「OAuth 設定の有効化」にチェックを入れ、下記設定を行い、「保存」をクリックします。
    • コールバックURL:先程退避したリダイレクトURLを貼り付けましょう
    • 選択したOAuth範囲:「データへのアクセスと管理(api)」、「ユーザに代わっていつでも要求を実行(refresh_token, offline_access)」、「基本設定へのアクセス(id, profile, email ,address, phone)」を右に追加します。

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  • 「次へ」をクリックし、設定完了!

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  • 画面が切り替わりましたら「コンシューマ鍵」と「コンシューマの秘密」を退避しておきましょう。次に使いますよ!

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AlexaとSalesforceが繋がる時です

Alexaのスキル設定を再開し、Salesforceの接続設定をしましょう!

  • Amazon Developerのスキル設定画面に戻って「設定」をクリックします。(もう開いているかもしれません)

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  • 「サービスエンドポイントのタイプ」に「AWS Lambda の ARN (Amazonリソースネーム)」を選択し、「デフォルト」に先程退避したLambdaの「ARN」を貼り付けます。

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  • 「アカウントリンク」から「ユーザーにアカウントの作成や既存のアカウントへのリンクを許可しますか?」に「はい」を入れ(もう入れてるかもしれません)、下記設定を行います。
    • 認証 URL:「https://login.salesforce.com/https://login.salesforce.com/services/oauth2/authorize
    • クライアント ID:退避したSalesforceの「コンシューマ鍵」
    • 認可の承諾タイプ:「Auth Code Grant」
    • アクセストークンURL:退避したAPI Gatewayの「URLの呼び出し」
    • クライアントシークレット:退避したSalesforceの「コンシューマの秘密」
    • クライアント認証スキーム:「リクエストボディの資格情報」

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  • 最後の「プライバシーポリシー URL」は適当に入力しましょう。(本当は個人情報の取扱が記載されているURLが必要ですよ)

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  • 「保存」をクリックして「次へ」をクリックします。
    (このあたりでエラーが起きやすいですね、エラーが起きたら手順を再確認してみましょう)

さぁテストの時間だ!

面倒な設定作業を終え、ついにAlexaの言葉を聞く時が来ました。

Amazon Echo等を持っていない方向け

なんとAmazon Echoのシミュレータがあるのでログインして許可してみましょう。

echosim.io

Salesforceの認証が必要です

まだ声を聴くのは早かったですね、Salesforceの認証をしましょう

  • お手持ちのスマートフォンにAmazon Alexaをインストールするか、もしくは http://https:/alexa.amazon.co.jp からログインします。
    (スキル開発したアカウントでログインしてください)

  • 「スキル」を選択して「有効なスキル」をクリックします。(Amazon Echo等が設定済みか上のシミュレータ連携されていないと開けないかもしれません)

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  • 先程登録したスキルが表示されているのでクリックします。
    (表示されていなかったらログインするユーザが異なっているか、スキルの設定が途中かもしれません)

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  • 「設定」をクリックし、「アカウントのリンク」をクリックしてSalesforceにログインします。
    (Salesforceのログイン時にこのアプリケーション許可するとウィンドウが出ると思いますが、「許可」するをクリックして下さい)

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  • アカウントのリンクに成功しているはずです!
    (成功していなかったらスキル設定やSalesforceの設定を再確認!)

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声を聞きましょう

youtu.be

(なかなか通じない場合は単語分割していってみるのもいいかもしれません)

締め

今回Alexaにてスキルを実装してみましたが、アカウント管理や認証処理をAlexa側に一任できるのは大きく、
わざわざユーザを特定したり、データベースを用意したりする必要もないのは魅力的であり、
開発自体もsdkが用意されていたりと特に詳しく勉強しなくても開発できるのはいいですね。

皆様も是非仕事役に立つような、あるいはちょっと役に立つような、はたまた面白いようなスキルを開発してみて下さい!

公式でのSalesforceとの接続はAlexa for Businessでなにか来るみたいですけど日本にくるのでしょうか?

入社して10ヶ月がたったので入社エントリ書く

どうも、こんにちは
腹筋しろよ(ブログ出張バージョン)

チームスピリットでデザイナーをやっていますid:ts-yokouchiです。

本記事はチームスピリット Advent Calendar 2017の14日目および転職 Advent Calendar 2017の21日目です。日付とはなんだったのか。

弊社に入社してちょうど10カ月ほどたった今、入社エントリーを書こうと思います。

自由な働き方

弊社では働き方にフォーカスしたサービスを提供しているので、もちろん働くわれわれも比較的柔軟な働き方ができます。

フレックスタイム制

弊社では11時から16時がコアタイムのフレックスタイム制が開発チームに導入されています。
8時間/1日 労働を基準に日によっては長く、またある日は短く、自由に時間を決めながら働くことができます。

入社してしばらくは8時出社の17時退社をするなどをしていました。みんなが必死に働いてる中帰宅するのは楽しいか?、めっちゃ楽しい!
ただ、今ではすっかり11時ギリギリ出社です。オフトゥンやっぱすっきやで。

日によっては10時くらいまで働くこともあれば、勉強会のお手伝いなどで17時に退社したり勤務時間はバラバラです。
コアタイム外にミーティングが組まれるようなことをもあまりないためスケジュールが組みやすいと感じています。

スタンディングデスク

f:id:ts-yokouchi:20171221131519j:plain ※僕ではなく同僚氏です。

入社してしばらくダンボールによるスタンディングを行っていた私ですが、偉い人が哀れんでくれたらしくちょっと前からフリーアドレスの席にスタンディングデスクが設置されています。

※ダンボールデスクについてはこちらの記事にまとめております。 teamspirit.hatenablog.com

オカムラ製のSwiftが全部で8脚もあります。
これは非常に良いデスクで、天板面積も広い上に昇降が電動式となっています。
疲れた座り、座り疲れたら立つという運用を行っています。

「は?スタンディングで座ったら意味なくない?」
と突っ込まれることもしばしばですが、
「勘違いしないで欲しい、私はやがて立つために座っている、意識高いシッティグをしている。
などのやりとりを行っています。

スタンディング、腰への負担も少ない上に眠気もおさえられるため本当に良きです。

リモート

だいたい週1でのリモートが推奨されていますし、時短勤務でほぼほぼフルリモートで働いてる社員の方もいます。 MTGもハングアウトを使ってリモート参加が当たり前にできる環境になってて良いと思います。

私も入社するにあたり10万くらいの椅子を買って自宅に設置し、自宅勤務への高まりを自宅に表現して、自宅への愛を深めていたのですが、最近は全くやっていません。

  • 役割的に人とのコミュケーションが重要
    • すぐ気になったことを相談しがち
  • 自宅だと昼寝する

が主な理由です。

リモートが推奨されていると言っても、前述のとおりスタンディングデスクが導入されているなどオフィスでの働きやすさもちゃんと考えてくれる会社です。 リモートが可能であっても、使うかどうかは当人達に任せられており、かつ両方の場合で働きやすいのは素晴らしいことだと思います。

チームについて

エモいことを頑張って書こうと思ったのですが、面倒になったのでやめます。恥ずかしいし。
大体チームについて感じてることはこんな感じです。

  • 常に前を向いているチーム
  • 技術が好き
  • 垣根なく意見のやり取りができる

3つ目は良いです。風通しが良い。 最初はフロントエンドエンジニアで採用された私も、いろいろあってデザイナーになりました私は今日も元気です。

まとめ(まとめない)

弊社について良い所を書き連ねるエントリーになりました。(検閲が入るので)
個人ブログなどでもうちょっとエグ味があることを裏で書きたい、会社の人は目をつぶってください。

総括するとスタンディングデスク最高なんでスタンディングデスクを信じろ。信じる人募集という感じです。
今のところ高級なスタンディングデスクがある良い会社に入ったなと思ってます!

ちなみに入社の決め手は最初に受かったからです。
勢いって大事ですよね!

お読みいただきありがとうございました!

QAエンジニアが参画する時の7つの確認リスト

この投稿はチームスピリット Advent Calendar 2017 - Adventarの20日目の記事です。

adventar.org

こんにちは、QAチームの生井(id:riririusei99)です。
今年も残すところあと少しになりましたね。

はじめに

QAエンジニアは「テスト」や「品質保証」といった幅が広いテーマに対してリードするエンジニアです。
テストの自動化、テスト設計&テストマネジメント、開発チームのテストを改善していく役割など仕事内容は会社・チームによって異なるかと思います。 そんな中でどういった働き方を期待されているのかは認識にズレがないように把握している必要がありますよね。

今回のテーマはそんなQAエンジニアがチームに参加する前に確認しておくべき項目について、 ソフトウェアテストドキュメントの国際標準であるIEEE829-2008を参考に作ってみましたという内容です。

7つの確認リスト

  1. 目的
  2. テストアイテム&スコープ
  3. アプローチ
  4. アウトプット
  5. 参加するまでのタスク
  6. 役割
  7. あってはならないこと

1.目的

ここではなぜQAエンジニアが必要なのかを思い切って確認します。
プロダクトへの課題感、期待されていることが聞けるはずです。
目的を聞くことで目指すべき品質目標や今後のテスト計画が立てやすくなります。
どんなことを聞けばいいかわからない場合は、QAエンジニアやソフトウェア品質を大枠で捉えて分解して考えてみると良いかもしれません。

2.プロダクト&スコープ

携わるプロダクトについて現段階でわかっていることを確認します。
具体的にテストして欲しいバージョンや環境、開発フェーズといったことを聞くことで必要なものが見えてきます。 その他、既に十分テストしている機能がある場合など、テストするもの/しないものをわかっている範囲で確認しておきましょう。

3.アプローチ

目的を達成するためにどのような手を打つのかスケジュール、テスト体制などをすり合わせます。
開発スプリントとテストスプリントを別々に用意しテストする場合や、スプリント期間内にテスト期間に設けるなど参加するチームによってそれぞれ変わっていく部分だと考えています。
余裕があれば目的を達成したあとの話も確認できると良いです。(現在はテストの設計がメインだが、テストの自動化にも注力したい。など)

4.アウトプット

テストなどの活動の結果として何をアウトプットとするかあらかじめ決めておきます。
具体的な内容としてテストレポートやインシデントチケットなどが挙げられます。
同時にインプットとして提供してもらえる資料などを確認することも重要です。
テスト計画書やインシデントチケットの項目など、弊社では作成した成果物をなるべく使いまわせることを意識しながら作成しています。

5.参加するまでのタスク

参加するまでに準備しなければいけないタスクを洗い出します。
テストデータの準備や環境準備など、QAエンジニアだけで解決できないものがないか確認しましょう。

6.役割

QAエンジニアしかできない仕事や、開発メンバーに協力してもらう部分を明らかにします。
具体的な例で言うと「インシデントチケットの起票はQAが行い、原因調査などは開発メンバーが行う」ことや、 「大容量テストに向けた設計をQAが行い、データの作成と実施を開発者メンバーに担当する」
といった想定される仕事の中でどの部分でだれが役割を分担するか確認しておきましょう。

7.あってはならないこと

プロダクトにおける「あってはならないこと」などは聞いておくとテストの優先順位や、品質目標を決める助けになります。
今後リスクになりそうな部分について事前に聞いておきましょう。
ここで聞いた内容は当たり前品質における観点材料やリスクベースドテストの分析材料など、様々な場所で再利用ができます。

まとめ

開発チームに参加した時によく聞かれそうな、聞いておけばよかったと思った内容をまとめてみました。
IEEE829はテスト計画書の作成に使われ、テストにおける共通認識を用意するには有用です。また今回確認したチェック項目は時間の経過とともに変わっていくこともあるので定期的に見返してみることも重要だと思います。
QAエンジニアといっても自動化が得意な人、テストのプロセス改善が得意な人などいろんなタイプがいますので、アサインした人、された人の双方の理解が深まる手助けになればうれしいです。

プロダクトディベロップメントチーム解体新書!(技術・開発環境編)

みなさんこんにちは。松田(id:a-matsuda)でございます。
今回は、仲間も増えてきたプロダクトディベロップメントチーム(以下、PDチーム)を解体したらどうなる?という企画で、計2回の連載でお届けします♪ 今回は、技術・開発環境編!
PDチームメンバーに、マクロミル社のセルフアンケートシステムQuestantでアンケートを行い、その結果をまとめました。

あなたの役割を教えて!

PDチームでは、弊社で提供している働き方改革プラットフォーム”TeamSpirit”や"TeamSpirit HR"を始めとしたファミリー製品の開発を行っています。
チームには、開発エンジニアだけでなく、プロダクト開発に関わるさまざまな役割のメンバーがおり、一人二役という場合もありますので(たとえばフロントエンドもサーバサイドも両方担当しているメンバーがいる、スクラムマスターは兼任など)、延べ数での割合はこのようになりました!

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それぞれの役割や、開発プロセスについては、きっと近々、チームリーダーやプロダクトマネージャーが記事にしてくれることと思います!(id:dackdive id:a-kura

仕事で使っているキーボードを教えて!

続いて、みんなどんな環境で仕事しているんでしょうか? PCは、MacBook Proが9割、一部のメンバーがWindowsマシンを利用しています。
そんななか、キーボードには、みんなの個性が滲み出ているような・・・気がしたので、聞いてみました!

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キーボードこだわりのあるメンバーは1/3程度でしたね。
その中でも、プログラマーから人気が高いそうですが、使うのに少し気がひけるという意見もある Happy Hacking Keyboard を利用しているメンバーに聞いてみました。

  • 打ち心地が気持ちいい!最高!
  • 俺って、できるエンジニアなんじゃないか?という気分になる!

あ”ーなるほどね。その様子をご覧ください。※●ラセではありません。 f:id:teamspiritinc:20171219162952j:plain

仕事で主に使っているエディタを教えて!

開発で利用するエディタも、エンジニアのこだわりが出る部分ですよね!

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サーバサイドエンジニアから根強い人気のある「Eclipse」に続いて、2015年にリリースされたマイクロソフトのソースコードエディタ「Visual Studio Code」が台頭しています。その後に「Atom」や「Vim」が続き・・・。
なぜ「Visual Studio Code」なのか、利用しているメンバーに聞いてみました。

  • とにかく、軽くで動きが早い!
  • VSCodeの拡張機能でSalesforceと繋げることができるんです、これじゃなきゃ。

あなたの好きな言語を教えて!

TeamSpiritでは、サーバサイド:Salesforce Force.com Apex(Javaライクな言語)、フロントエンド:JavaScript(いろいろライブラリも使いつつ)で開発をしています。
開発メンバーは、仕事だけでなく趣味でも開発を楽しんでいるメンバーが多いので、どんな言語が出てくるのがワクワク!

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やはり、Java/JS強し!!
少し古いデータではありますが、GitHubの総プロジェクト数ランキング(2016/2時点)では、上位から、JS、Java、Python、Ruby の順なので、この辺りはエンジニアに好まれる言語ということかもしれませんね!
(ちなみに、私はオブジェクト指向Javaが好きです)

最近興味のある技術分野を教えて!

たくさん出てきました。ええ、たくさん出てきました。 まとめられません。無理やりまとめますと・・

  • 機械学習・AI系
    TeamSpiritにも取り入れていきたい機械学習やAI。みんなで勉強しましょう。
  • 自分の業務の幅を広げたい系
    フロントエンドのメンバーはバックエンドの知識、バックエンドのメンバーはフロントエンドの知識、QAエンジニアは自動テストのスキルを身に付けたいなど
  • チーム開発・リーン開発系
    開発におけるアジャイル開発(現在もやっていますがさらに深めたいのでしょう)、ビジネスにおけるリーン開発とは・・のようなこと。
  • その他
    アクセシビリティ、ドメイン駆動設計など、今の業務で直面しているものから、コンテナー技術(Docker、Kubernetesなど)、ブロックチェーン、VRなど・・・うーん、みんな興味の幅が広いなぁ。。
  • 番外編
    プログラミングパラダイム(手続き型, オブジェクト指向型、関数型etc)とソフトウェアの設計って、なんか壮大だぞ。君の興味は、一体どこへ向かうのか。。。

まとめ

最後に何かまとめたいと思ったのですが、「最近興味のある技術分野」のところで、無理にまとめてはいけない(まとめられない)ことに気づきました。
個性あふれるメンバーが、それぞれの力が発揮できる環境で、パワフルに仕事をしています。次回の「人・趣味編」は、もう少しはっちゃけますので、お楽しみに!

最後に

この投稿は チームスピリット Advent Calendar 2017 - Adventar 第19日目の投稿になります。 毎日面白い投稿が行われていますので、ぜひ最後までチェックしてください! adventar.org

Platform EventとElectronでChatter Desktop的なものを作る

この記事は弊社アドベントカレンダーの 11 日目の記事です。
投稿日と一致しないのはお察しください。

エンジニアの山﨑( id:dackdive )です。
少し前から役割がフロントエンドエンジニアからプロダクトマネージャーに変わり、現在はプロダクトの仕様検討をメインで行っています。日々精進です。

さて、最近は Einstein、Big Object、Salesforce DX などなど、開発者の興味を引く新機能が続々登場していますが
今回はその中でも個人的に興味のあった Platform Event を試してみようと思います。

Platform Event の特徴

Platform Event は Summer'17 で正式リリースされた 機能です。機能の概要は webinar や公式ドキュメントに譲るとして、個人的には以下のような点が特徴として挙げられるかと思います。

  • イベントを「イベントオブジェクト」という形で、カスタムオブジェクトと同じように定義できる
  • Salesforce イベントを送受信するための方法として、複数の選択肢がある(Apex やプロセスビルダーなど)
  • Salesforce 内だけでなく、Salesforce と外部のアプリケーションとの間でイベントを送受信できる
    • 一例として、webinar のデモ では Heroku アプリケーションと通信しています

機能の概要を聞いたとき、「あれ、これって Electron でアプリ作ったらローカルでも受信できるんだろうか?そしたらもうすぐ廃止される Chatter Desktop の代替アプリみたいなもの作れないかな〜(Chatter Desktop はポーリングだったし)」という気持ちになったので試してみた次第です。

なお、Platform Event についての基本的な知識は以下の Trailhead モジュールで学ぶことができます。

特に後者は、Salesforce 内ではありますがイベントを Lightning Component で受信する簡単なアプリケーションを作ってみることで Publisher 側、Subscriber 側両方のイメージがつかめるのでオススメです。
(この記事を書いた時点ではまだ英語ですが。。。)

コード

今回作成したサンプルはこちらに置いてあります。

実装:Publisher 編

ここからは実装の話です。まずは Publisher 側から。

イベントオブジェクトを定義する

まずはイベントオブジェクトを定義します。
クイック検索で「プラットフォームイベント」と検索すると該当の項目が見つかります。

イベントオブジェクトの登録手順の詳細は Trailhead で説明されているため省きますが、カスタムオブジェクトとほぼ同様の手順で定義できます。
カスタム項目については、今回は Chatter のフィードに相当する FeedItem オブジェクトのデータ定義 を眺めつつ、必要になりそうなものを適当にピックアップしました。
(結局メッセージ本文に相当する Body しか使わなかった)

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イベントの Publisher を定義する(プロセスビルダー)

イベントオブジェクトを定義したので、次はこれを Publish するしくみを作ります。
Salesforce から Publish するための手段はトリガ、プロセスビルダー、フローなどいくつかありますが、今回はさくっと試すためプロセスビルダーを使用します。
プロセスビルダーはイベントの Publisher 側にも Subscriber 側にもなれます。

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Publisher 側として定義する場合、はじめにイベント発火のトリガーとなるオブジェクトを選び(今回は「フィード項目」)、ルール適用時のアクション種別として「レコードを作成」を選びます。
対象のオブジェクトを選択するプルダウンで、カスタムオブジェクトに混じって先ほど定義したイベントオブジェクトも候補に表示されます。

最後に、イベントオブジェクトの各カスタム項目とフィード項目オブジェクトの各項目をマッピングしてあげれば完成です。

実装:Subscriber 編

続いて、イベントを Subscribe する Electron アプリの方に移ります。
Electron アプリ開発の経験はほとんどないので環境構築で消耗しないよう、また JS のライブラリは React&Redux しか書けないので、今回は「electron react redux boilerplate」などのキーワードで検索してヒットした jschr/electron-react-redux-boilerplate からスタートします。

※ 余談ですが、今思うと chentsulin/electron-react-boilerplate の方がいいかもしれません...

$ git clone https://github.com/jschr/electron-react-redux-boilerplate chatter-desktop
$ cd chatter-desktop

$ yarn
# または npm install

# yarn run develop で起動

jsforce と CometD をインストール

認証およびアクセストークンの取得に jsforce を使います。
また外部アプリケーションで Platform Event を受信するためには CometD が必要です。npm 経由でインストールできるパッケージ があるので、それを使います。

$ yarn add jsforce cometd

Subscriber の実装

最後に、イベントを Subscribe する部分の実装です。

// app/containers/Root.js
import { connect } from 'react-redux';
import Root from '../components/Root';
import { addFeedItem } from '../actions/feedItems';

import jsforce from 'jsforce';
import lib from 'cometd';
const cometd = new lib.CometD();

const mapStateToProps = (state) => {
  return state;
};

// NOTE: ここを自分の環境に置き換え
const USERNAME = 'username';
const PASSWORD = 'password';

const mapDispatchToProps = (dispatch) => {
  return {
    initialize: () => {
      // (1) 認証・アクセストークン取得
      const conn = new jsforce.Connection();
      conn.login(USERNAME, PASSWORD, (err, userInfo) => {
        // (2) CometD の設定
        cometd.configure({
          url: `${conn.instanceUrl}/cometd/41.0`,
          requestHeaders: { Authorization: `OAuth ${conn.accessToken}` },
          appendMessageTypeToURL: false,
        });
        cometd.websocketEnabled = false;

        // (3) 接続&イベントの Subscribe
        cometd.handshake((handshakeReply) => {
          if (handshakeReply.successful) {
            console.log('Connected to CometD.');
            const newSubscription = cometd.subscribe('/event/FeedItemPosted__e',
              (platformEvent) => {
                console.log('Platform event received: '+ (platformEvent.data.payload));
                dispatch(addFeedItem(platformEvent.data.payload));
              }
            );
          } else {
            console.error('Failed to connected to CometD.');
          }
        });
      });
    },
  };
};

export default connect(mapStateToProps, mapDispatchToProps)(Root);

アプリケーションを Redux で作っているので多少関係ないところも含まれていますが、 initialize 関数の中身がメインです。
initialize はアプリケーションのルートコンポーネントがマウントされたタイミングで呼び出されるイメージです)

(1) 〜 (4) まで軽く補足します。

(1) 認証・アクセストークン取得

jsforce を使って認証している部分です。本来ユーザ名・パスワードはログイン画面のような形でユーザに入力させたものを使うべきですが端折ってしまってます。
認証に成功すると Connection オブジェクトからアクセストークンを取得できるようになります。

(2) CometD の設定

ここについては正直まだ設定内容を完全には理解しておらず、Trailhead のコード をそのまま流用しました。

CometD のエンドポイントは https://<インスタンス URL>/cometd/<API バージョン> となり、インスタンス URL は Connection オブジェクトから取得しています。
appendMessageTypeToURLwebsocketEnabled についてはなぜ false に設定する必要があるのかわかってませんが、これを指定しないとエラーになることは確認できました。

(3) 接続&イベントの Subscribe

接続部分については同様に Trailhead のコードをそのまま使っています。Subscribe するチャンネル名は

/event/<イベントオブジェクト名>__e

となります。
最後に、新しいイベントを受信するたび Redux の action を dispatch し、画面に描画しています。action, reducer および描画コンポーネントについては リポジトリ をご参照ください。

できたもの

f:id:dackdive:20171215045733g:plain

(左)Electron アプリ、(右)ブラウザ

UI まで手が回らなかったので、Chatter Desktop ぽさは一切ないですね。。。
あと <p> タグとか表示されてるのはリッチテキストなのを考慮していないからですね。

それでも期待通り near realtime なフィード表示は実現でき、Platform Event が Electron アプリでも受信できることを確認できました。よかった。

TODO

よくよく考えると、全ての投稿が流れてきてしまうので自分のフィードの内容とは違ってしまいます。。。
Chatter まわりのデータ構造を勉強せねばという気持ちになりました。

余談:Chatter Desktop の現状と今後

Chatter Desktop は Spring'17 で廃止され、これ以降に作成した組織では利用できなくなっていました。
参考:Spring'16 リリースノート
Spring'17 以前に作成した組織については引き続き利用が可能で、現在も動いています。

また、
Chatter デスクトップの廃止
によると、

Summer '18 リリース* をもって、Chatter デスクトップは廃止され、Salesforce によるサポートが終了します。その時点でこの機能は使用不可になり、Salesforce によるサポートの提供も終了します。

とあるので、これまで使えていた組織も 2018 年夏をもって使えなくなるんでしょうか。知らなかった。

気になる代替手段についてですが、Windows については Microsoft から 新しいデスクトップアプリ がリリースされていますが、Mac は今のところありません。果たして。。。

Google Homeから音声で出退社を記録する

家庭用のスマートスピーカー、まだ使いみちが思い当たらずに購入見送りのケースがほとんどでしょうか。ただ、これから家電と本格的に繋がってくると一気に普及していきそうで、市場規模としても2025年度に今年度比で9.2倍の成長が予測されていたりします。1

一方、オフィスにおいては、音声UIで業務が効率化できる分野も広がりつつあり、別の時間軸で導入が進みそうです。コミュニケーションロボットとして捉えると、こちらの市場規模は同期間で33.8倍!の成長予測です。

そんな折、Google Home Miniが各所で半額(税込3,240円)で買えるようでしたので、用途もあまり考えないまま入手。せっかくなので、音声によりTeamSpiritに対して出退社の打刻をする世界観を体感してみました。次のような会話で処理が行われます。

「OK, Google. 出社」
「TeamSpiritに出社を打刻します」

まずはデモ(動画)

こちらをご覧ください。


Google HomeからTeamSpiritに出社時刻を打刻する

どんな印象を持ちましたか?職場で使うイメージが湧きますでしょうか?

勤務表に記録されますので、企業に必要な36協定安全管理上の労働時間の把握がいつでも可能です。

実現方法(のポイントのみ)

今回はクイックに、ノンコーディング、TeamSpiritの標準機能で実現しています。処理の流れは次の様な感じです。

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Google Assistant → IFTTT → GMail → Chatter → TeamSpirit

やったことは細かくは省きますが、以下の内容について設定しています。

1.Chatterの設定

メールでSalesforceのChatterに投稿する設定をします。

  • 勤怠投稿用のChatterグループを作成 ・・・①
  • グループへの投稿用メールアドレスを取得 ・・・②

2.TeamSpiritの設定

Chatterグループへの投稿により出退社を打刻する設定を行います。

  • Chatter打刻機能を有効化(システム設定の「Chatter 打刻を利用しない」をオフに)
  • 発言グループを設定(部署の発言グループに①のChatter グループを選択)
  • SalesforceユーザーのEmailにGMailアドレスを設定

3.IFTTTの設定

Google Assistantで音声で出退社を検知したら、GMailでChatterグループのメールアドレス充に投稿メールを送信させます。

  • ”This”に”Google Assistant”を指定(フレーズや回答を設定)
  • ”That”に”GMail”を指定(メール宛先に②のChatter投稿用メールアドレス、本文に”出社>”または”退社>”を設定)

以上、これだけでデモ動画の通りに動きました。

結びに

簡易的な設定による動作デモですので、本番運用で利用するにはいろいろ課題もあります。例えば以下のような点など。

  • 確実性の観点。打刻結果を受け取らないため、メール不着や二重打刻などにより打刻されないケースでも通知されません
  • 正確性の観点。打刻時刻はChatter投稿時刻となるため、メール遅延の場合は打刻も遅延となります
  • 端末制限への影響。スマホのGoogle Assistantから実行可能となり、IP制限している場合でも無力化されます
  • ユーザー認証への対応、メール運用ポリシー、その他、、。

このような前提ですので、本内容に関しての正式なユーザーサポートは致しかねますが、PCやスマホを使わずに自分の声で勤怠時刻を記録するこの世界観を試してみたい方は、ご参考にして頂ければと思います。

まだTeamSpiritをお使いでない企業様は、是非こちらからTeamSpiritが多くのユーザーに選ばれる理由をご覧ください!

この記事は「チームスピリット Advent Calendar 2017」の13日目です。
以上、若林(id:hwakabay)が執筆しました。