こんにちは、TeamSpirit QAエンジニアの岡内です。
2021年6月1日に入社し、半年が過ぎました。
はじめに
前職でもソフトウェアテストやQAに従事していました。
しかしながら、上手くいかないこともありました。
タイトルにあるように、「学び方を学びなおす」必要があったので、これについて書きます。
弊社のアドベントカレンダーの12月8日に掲載いたします。
adventar.org
新機能開発チームから品質改善チームへの異動
入社してから先日まで、私はTSFチームのうち新機能開発チームに参画していました。
開発チームの体制については、下記をご覧いただければ幸いです。
teamspirit.hatenablog.com
チームメンバーの支えのおかげで、業務に支障を来すことなく日々を送っていました。
そして、11月になってから品質改善チームに参画することになったのです。
「早く製品全体の知識を身に着けたい」と思っていた私にとって、新機能開発チームだけでなく、品質改善チームでの経験を積むことはチャンスです。
しかし、早々に躓くことになりました。
「これまでの自分のやり方」では通じなくなる瞬間がきた
品質改善チームに参画し、途端に右も左も分からなくなりました。
「チームが違うといえど同じ製品なのに、そんなに違うものなのか?」と感じる方もいらっしゃるかと思います。
チーム異動前の私が、まさにそう感じていました。
今まさに、「これまでの自分のやり方」では通じなくなったのです。
では、私にとって 新機能開発チームと品質改善チームの大きな違いは何なのでしょう?
最も大きな違いは、対象としている機能を理解するための業務知識です。
新機能開発チームでは経費精算機能やシフト管理機能を担当しています。
私は前職までで金融系のプロジェクトに参画していたことがあり、そのときの学び方を無意識に行っていたようです。
一方で、品質改善チームでは勤怠管理・勤怠計算を担当しています。
これまで勤怠に関わるプロジェクトに参画したことがなく、勤怠についての学び方で右往左往しているのです。
学び方を学びなおす
しかしながら、この右往左往している状況は、自身にとってはチャンスに出来る可能性があります。
これから先、いくらでも今まで学んでこなかった領域の学習をする必要が出てくるからです。
私の場合は、2つの原因がありました。
1. 勤怠管理の全体像が見えない
2. 1つ1つの用語の意味が分からない
1つ目については、弊社の場合は下記に挙げるような資料があります。
私はこちらを読みながら、勤怠管理の全体像を理解している最中です。
2つ目については、諸先輩方の協力を仰ぎ、学習している最中です。
おわりに
今回は、チーム異動をきっかけに学び方を学びなおす機会に恵まれました。
果たしてこの学び方の学びなおしはうまくいくのでしょうか?
折を見てご報告できればと思います。